読書記録

宮本佳実さん 絶対安心 不安なくして、ミラクル連発!自分の不安の原因に気づいた♡

何度読んでも勇気をもらえる!

はじめに

こんにちは!

「私らしい働き方」をノートで創る
竹内あずさです。

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三重県在住の1987年生まれ。

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絶対安心 不安をなくしてミラクル連発(宮本佳実さん)

実はこの本を読むのは2度目。

 

この本が出版されたのは2022年7月。ちょうど、昨年、私が出向の会社から職場復帰して少しずつ仕事の全体像が把握できた頃でした。

2年ぶりの職場復帰で考え方や仕事のやり方も違う。でも、役職があがり求められる仕事ぶりも責任感も段違いでした。この時期は複業をしていたので思うようにやりたいことができず、不安ばかりがつのっていました。

宮本佳実さんは私の憧れで当時新刊のタイトルが「絶対安心」と書いてあり、私のための本だ!とすぐに購入したことを覚えています。

一度読んだら、本は手放してしまうことも多い私。でも、この本は「また読む機会がある」と思い、大切に本棚にしまってありました。

現在、以前から夢だったフリーランスになり、たくさんの「不安」が顔を出してきたのでまた読んで自分に落とし込むことにしました。

目次

  • Chapter1 「不安」って何?「不安」を理解することからはじめよう
  • Chapter2 不安をとことん手放して、安心体質に生まれ変わろう
  • Chapter3 お金の不安をスパっと手放す
  • Chapter4 あっさりと成功曲線に乗っていく
  • Chapter5 私はこんなもんじゃない
  • Chapter6 さあ、不安を手放して新しい世界へ飛び立とう

なぜ、不安になるのか?

この本にも書かれていますが、なぜ人は「不安」になるんでしょう。

この本を読む前も、私はたくさんの不安を抱えていました。

  • フリーランスになったけど、生活していけるのかな
  • このまま仕事がなかったらどうしよう
  • 生きてるだけで保険料や年金とかお金かかるな
  • 仕事はしているけど、これって仕事って呼んでいい作業?!

などなど、たくさんの不安が顔を出してきたんです。

この不安は私が「フリーランスになる」と決めて、実際に挑戦してみて出てきた不安です。私も13年間会社員で、フリーランス1本は初めてです。何から初めていいかも分からない!

そう、人は「何をしていいか分からない」状態になると不安になるんですよね。

どうなるか分からない。新しい道は、まさしく生きていけるか分からない。生死にかかわることだから、自分を守ろうとわ「悪い予測変換」をしちゃう事実には納得です。

でも、悪い予測変換した未来になるかは分からないんですよね。

どんな自分も「許す」

実はこの本の内容、私が認定講師を務めているライフデザイン講座でのカリキュラムに通ずるものがあるな、と思いました。

教えているけど、やっぱり人って完璧じゃありません。できないことがあるから、こうして本を読んでまた知識を深めことが大事。

今回、私が意識するとよいと思ったのが、

どんな自分も許す

「絶対安心」を2週目読んでみて、私は「成功」しないといけない。という思考にとらわれていたな、と気づきました。

  • 会社員以上の収入を得ないといけない
  • たくさんの仕事をこなさなければいけない
  • 誰かに賞賛されるような生き方をしないといけない

こんな重たい思考で自分をがんじがらめにしていました。

毎日、自分の感情は「お姫さま練習ノート」で見てはいるんですが、広い切れていない無意識部分。「絶対安心」の本を読んで、ここに気づけたのは大きかったです。

改めて「私はどうしてフリーランスを選んだのか」を考え直すきっかけになりました。

私がフリーランスになった理由

大きな理由としては、私が認定講師を務める「ライフデザイン講座」をもっと多くの女性に伝えたいからでした。

私自身も「ライフデザイン講座」を受けて大きく人生が変わりました。

  • 人事異動で徒歩10分の職場を引き寄せる
  • 講座卒業後、右肩上がりに収入増加
  • 目標としていたライフデザイン講座の認定講師に合格
  • 2021年には私が講師となる講座を開講&卒業生を送り出す
  • 現在、卒業生は一緒に働く仲間
  • 夢だった1LDKのお家に引っ越す
  • 5年越しのフリーランスの夢を叶える

卒業して3年。ここには書ききれない、大きな夢から小さな夢もたくさん叶えてきました。私はがむしゃらに頑張ったり、夢が叶うまでは我慢がつきもだと思っていました。

でも、違う。今この瞬間から、幸せになっていいし、夢への道のりも楽しみながら進んでいい。働き方に悩む女性に、私の経験談をお伝えしたいと思って会社員を退職しました。

長年の夢を叶えた今、すでに「ある」もの全然意識を向けられてなかったと感じました。

「今」が「理想の未来」を創る

感情に「良い」も「悪い」もありません。

でも、不安や心配の感情で心が埋めつくされていたらどうでしょう。未来は「今」の積み重ねで創られます。未来のある瞬間から急に「幸せ」になるものじゃないんです。

軽率に、簡単に日常が「幸せ」で溢れていいんです。

不安を感じることは悪いことではありません。その不安を感じきって、自分の気持ちを受け止めてあげる。

そこから、どうすれば「不安」が「安心」に変わるのか一つずつ意識して行動していくことが大切です。

私も今の「ある幸せ」に目を向けて、今まで以上に自分の感情を敏感にキャッチしていこうと思いました。

宮本佳実さん、素敵な本をありがとうございます^^

 

ABOUT ME
竹内あずさ
大手企業に事務OLとして就職するも、会社の意向で営業部署に異動。会社に勤めることが【安定的収入】には繋がらないと考え、ブログを執筆中。念願の一人暮らしや営業女子の日常を発信中。好きなものは。漫画やアニメ・スタバ・ディズニー。
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