自分の大切なものに目を向けたくなる本。
こんにちは!
「私らしい働き方」をノートで創る
竹内あずさです。
詳しい私のプロフィールは下記のリンクからご覧ください。
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仕事もプライベートも充実したい!
働き方に悩む女性に向けて
心理学や脳科学をベースにした
ノート術をお伝えしています。
三重県在住の1987年生まれ。
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小川糸さんの「これだけで、幸せ」の内容
小川糸さんの
「これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29カ条」読み終えました。
実はこの本、読むのは2度目。私自身は読書は一度読むと満足するタイプですが、こちらは定期的に読みたくなる本の1冊です。
小川糸さんの著書ですと「食堂かたつむり」や「つるかめ助産院」などが有名ですよね。もちろん、小説も好きで読んでいます。
ただ、図書館で偶然出会った小川糸さんのエッセイ本に出合ってからは、そちらが大好きになりました。
今回読んだ本の構成は4つに分かれていて
- これだけで、幸せな「ものづきあい」12カ条
- 「五感」を喜ばせる7つの秘訣
- シンプルで豊かなモンゴルを自由で愛するベルリン
- 好きな「こと」や「ひと」だけでいい
この4構成になっていて、個人的には最後がお気に入りです。
私らしく生きる秘訣とは?
この本がなぜ、何度も好きで読んでいるかというと「日常のしあわせ」を改めて考えるきっかけをくれるからなんですよね。
本のタイトルにも「少なく暮らす」とあるように、自分のお気に入りのモノだけで暮らしているのもとても印象的です。
日本は本当にモノやサービスであふれていて、
- スタバの新作が2週間おきに出たり
- ミスドの新作ドーナツもあれこれ出て
- 毎月のように可愛いシールが100均から発売されて
- 服のセールスもどんどん早くなって
本当に、あの手この手で商品やサービスを買わせようとするのが上手!!
だからこそ「自分自身」で選び取る力が大切だな、と最近感じています。
(漫画は好きで電子書籍で最近、サクサク買ってしまう…笑)
みんな違ってみんな良い
小川糸さんはドイツやモンゴルでの、移住経験もあるため価値観に「自分軸」をすごく感じるんですよね。
個人的にすごく好きな一説で
そうなんですよね、自分が心地よければそれでいいんですよね。
フリーランスになっての毎日
余談ですが、2023年3月末になって会社員を卒業。フリーランスとして、活動しています。
基本はWebでのお仕事なので在宅ワーク。
- 朝7時頃起床
- 近場を散歩して身体を動かす
- 自宅で仕事
- 歩いて行ける範囲で買い物
- 夕方に室内かウォーキングに出かけ
- 残った仕事を片付け
- 自分時間と夜の時間を過ごす
なんか、母親に言ったら「おばあちゃんみたいな生活やな…」って言われそうですが。私はこの生活が気に入ってるんですよね。
もともと、お家大好きな陰キャな性格ですし。こうして今も、自分の好きなブログ書けて最高に楽しいです。
そう、人からの見られた「幸せ」と自分の「幸せ」の形が全然違っていいんですよね。大切なのは自分の心が喜んでいるかどうかです。
自分の感覚を信じる
昔から私も母親を困らせないようという一心で「良い子」でふるまっていました。聞き分けの良く、親や周りが期待してくれている行動や選択をしていました。
でも、そんな事を続けているうちに「自分が本当はどうしたいか」という心の声が分からなくなってしまったんですよね。
自分の本音である「心の声」が分からなくなると、自分の選択する基準もあいまいになり分からなくなります。その打開策として私は「お姫さま練習ノート」を日々書いています。
自分の感情にフォーカスして書く、ノート術。このノート術のおかげで自分の「私らしく生きる基準」がより分かるようになってきました。
これからも、誰かの良い、悪いに振り回されずに
「自分らしい」選択や生活を作っていきたいと改めて思いました。
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