突然ですが
こう聞かれて、あなたはどう答えますか?
なんていう方は、この記事は必要ないかな?と思います。逆に、
- いや、普通ですが?
- 50点くらいかな?
- そもそも、ご機嫌かどうかなんて考えたことがなかった…
そんな方は、ぜひこのまま読み進めてください。お力になれるかもしれません。今回は【ご機嫌に過ごす】という事について、話そうと思います。
そもそも「ご機嫌」が分からなかった
冒頭でえらそうに、ご機嫌かどうか聞いていますが…
少し前の私は、自分が日々ご機嫌かどうかも分かりませんでした。
- 会社に出勤するために起きる
- 言われた仕事をこなしす
- 時間になったから、自宅に帰る
そこに、感情なんてなくて、ただ流される。物事に反応すれば、それは疲れるだけ。
できるだけ、省エネに。
感情の起伏はなく、フラットに。
それが、大人として生きることだと思っていました。
むしろ、そうしないと、仕事のツラさに負けてしまいそうでしたからね。
私は〇〇さんより、まだマシ…
自分より、下の境遇の人と比べて心の安定を保っていました。
自分のことが分からない
そんな状態でライフデザイン講座を受講し、自分の感情と向き合う日々。
いやー、大変でした。。
私の場合は辛かったとか、悲しかったという意味ではありませんでした。
【自分自身のことが分からない】ことがしんどかったです。
だって、一つ一つに反応しない。
冷静でいることが、大人になるっていう事だって、信じていたから。
自分の感情は後回しで、周りの空気を読む。
上手く世渡りすることが大切だって、思っていました。
だから、
- どんな食べ物が好き?
- どこに行くと気分が上がる?
- どんな色が好き?
- 服装の好みは?
って聞かれても、全然答えられない。
無難に、テレビや雑誌で流行っているものや憧れている人が好き!って言ったものを、「自分の好き」にしていました。
自分自身のことなのに、何も分からないことが苦しかったです。
とにかくノートにデータ保存
それから、とにかくノートにその日あったことを書き記しました。
ただ、日記のように書くのではありません。
自分の感情にフォーカスして書くんです!
詳しくは、兵藤さやさんのブログに分かりやすく書いてありますので、こちらをご覧ください。
ちなみに、最初は全然書けませんでした。書こうとしても、手が止まるんです。
それくらい、日々を何となく過ごしていたんだな、と今は分かります。
毎日、毎日、根気よく!【じぶんノート】を続けていくうちに、自分のことが少しずつ分かるようになりました。
- 私って、自分の意見を否定されるのが嫌なんだな
- 少人数で関わることが好きなんだ
- 睡眠削ると不機嫌になる!
- お風呂の時間は幸せだな~♪
- スタバの雰囲気が好き
- ディズニーの音楽を聴くだけでテンションが上がる!
自分を知る材料が、データのように保存されていきました。自分の機嫌がどう変化するか分かっていると、自然と不機嫌な事柄を避けようとします。
そうすると、自然と自分がご機嫌でいられる時間が増えるので楽しくなります♪
ご機嫌でいる時間が増えると、周りの人に優しくなれます。周りもご機嫌だと、さらに私も幸せに!
自分の周りにいい循環が回り始めます。幸せの連鎖ですね♪
「他人」よりまず「自分」が幸せに
ビジネスを学んでいると「他人にギブせよ!」と言われませんんか?でも、これって大切な言葉が抜けているんですよね。
「自分の幸せ」を
他人にギブせよ!
正直、
- お客さま
- Twitterフォロワーさん
- ブログの読者さん
まだ会ったこともない方に、愛情を持って接することは確かに大切です。
しかし、じぶんが満たされていない、しあわせでない状態で相手に尽くしてばかりではどうですか?苦しくなりませんか?。
自分が幸せで、温かな気持ちがあふれる。
家族や友達などの人間関係がよくなる。
そうして、初めて”お客さま”にギブするんです!
自分が満たされていないのに、相手に上げてばっかりだから他人が羨ましくなるんです。
そのために、自分が幸せに。
ご機嫌でいることに命をかける必要があります。
じぶんのご機嫌を知ろう!
あなたのご機嫌度はいくつですか?
これが答えられるくらい、自分の気持ちをキャッチしてください。自分自身を知ってください。
自分自身を知った人から「幸せ」で「豊か」になっていきますよ。
じぶんの幸になる答えは、自己啓発本にもビジネスの教材のもありません。全部じぶんが持っているんですよ^^
こんにちは!
「私らしい働き方」をノートで創る
竹内あずさです。
詳しい私のプロフィールは下記のリンクからご覧ください。
▷プロフィール
仕事もプライベートも充実したい!
働き方に悩む女性に向けて
心理学や脳科学をベースにした
ノート術をお伝えしています。
三重県在住の1987年生まれ。
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